中学生の職業体験
10月18日・19日の2日間、市内の中学校の生徒さん3~4名がアパックスに職業体験にやってきました。
コロナ渦以前は毎年来てくれていましたので、久し振りの受入れとなりました。
9時~16時まで工場内での作業を体験してもらいました。
機械を使用する作業は安全上NGのため、簡単な軽作業など、体験してもらうことも限定されます。
同じ作業を長く続けるのは中学生の皆さんには少々退屈で大変だったかもしれませんね。
職業体験の受入れ先には、こども園や給食センター、お菓子やさんやカフェ、大手企業など、人気のある会社も多く
アパックスのような小さな製造業の会社は少々地味…
でも、一見地味な仕事もとても大切で、社会を支える一部であると感じてもらえれば…とオジサンは思うわけです。
そして、学生の皆さんも、いつか「モノ作り」の面白さに気付いてくれれば嬉しいものです。
特にこのプラダン業界は小さな会社が多いのですが、取引をするお客様は自動車や電機製品メーカー、物流会社、
食品、衣料、医薬品などなど本当に多種多様。毎日、いろいろな製品を考え、設計して作っています。
あの自動車の部品やあの有名なカフェの荷物や雑貨も、実はアパックスの箱で運ばれている、
なんてことも、結構あるんですよ。
過去には職業体験に来てくれた生徒が高校卒業後に面接を受けに来てくれた、なんてこともありました。
そんな出会いもまた嬉しいものです。
アパックス一の沢工場より。